藤堂語録

  • 心得編
  • お悩み相談編

今日からできる「輝く女性」の心得。迷った時には、思い出して。

藤堂語録

自分磨きと旅

旅に出るときはあらかじめその土地のことを少し理解しておくと

俄然楽しめることに気づいたの。
先日、30年ぶりの道後温泉へ旅行した。
夏目漱石や正岡子規のゆかりの地、皇族専用の湯、鯛めしにじゃこ天。
そして旅館はうめのやさん。
文化に触れ、学びの心を持つ。
自分磨きができる旅、大人の女性だけの愉しみね。

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本物を遺すこと

最近はレストランでいただくお料理も「もどき」が多い気がする。
これはフランス料理?それともイタリア料理?とか。
一流が犇めく現場で何かを勝ち取った人と、少しだけかじった人。
それは全然違う。

そして本物を伝承すること、遺すことも牽引してきた大人の責任。

フランス料理界のシェフとサービスの
”正式な職人”たちを遺す「リエゾンの会」に注目したいと思います。

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エレガントな足元

ハイヒール一つでもキレイになれるのよ。
正しい履き方、歩き方ってあるじゃない。
バックベルトのヒールだったら、
自分の踵が少しで出るくらがお洒落。
美しく立ち振る舞いをするには姿勢や筋肉を意識することにも繋がるし。
実は先日一目ぼれして15cmのハイヒールを買ったの。
でも転ぶのが怖くてまだ履いていない。

無理は禁物、7cmくらいが私にはベストかな。

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粋な光景

中洲のお店でしか味わえない醍醐味ってあるのよ。
息子が初給料だから奢るよなんて親父を連れてきて、
親父は嬉しそうに、おまえ無理するなよ
と逆に小遣いをあげたりしてる。
お酒を呑みながら、じゃないと照れて言えない男同士。
そんな粋で愛しい光景に出会えたりする。

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美人は得か?

男の人は美人の前では鼻の下長いもんね。
お店でも美人の子は自分がすべてと思う。
美人じゃない子はどうしたらお客さんに好かれるか努力する。
そういう子は生き残るのよ。その代表が私。
どうやってこの世界で生きていこうかと真剣に考えた。

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じゃんけん女王 常勝の秘訣

じゃんけんは子供のころから強かったけど、いつの間にか「じゃんけん女王」とか「じゃんけんの女神」と異名をとるほど有名になってた。
勝つ秘訣があるとすれば、戦いには「勝つ自信」を持って臨むことかな。
自信持っていれば自分が輝いてくる。
人間、何か一つ自分に自信を持てることがあれば生き残れるんじゃない。

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元気の源

何を食べてそんなに元気なの?ってよく聞かれる。
まずは儲かっていること、プラス、ちゃんとした食べ物を摂取すること。
お肉は週に3回は食べてるし、ウナギのせいろ蒸しも好き。
それから仕事は常に和服を着る。
帯をパンと叩いて、さあ働くぞと自分に気合を入れるの。

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顔が見える場所

トイレの神様がいるって信じてる。
歌が流行ったでしょう。
私も小さい頃、トイレをきれいにしないと愛らしい子が産まれないよ、
とおばあちゃんに言われていた。
どんなに素敵な女優さんでも、上品なお店でも、トイレが汚いとね。
トイレは持ち主の顔が見える。

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貴重な存在

若い人たちの流行りの言葉づかいでどうしても気になることがある。
嫌われるから注意しないという年長者が多いけれど、
私は言いたいことを言う。
何年か経って、
ママが言ってくれたことが今わかったと言われたりする。
私なんか貴重な存在じゃない?

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妖艶な女性

色っぽさは一夜漬けじゃできない。
自分で勉強するとか積み重ねが大事。
女を磨きあげてくれるいい男と付き合うといい。
苦労も一つの妖艶さ。
我儘ばっかりだと成長はないから。

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夢の実現方法。

自分の身の回りでやれるちょっと上のことを追いかける。

「有名なお寿司屋さんのカウンターに座って、

アワビとウニを死ぬほど食べるぞ!」とかでもいいじゃない。

一つ実現すれば、また少し上の夢を持てる。

段々グレードアップしていつか大きな夢が実現する。

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いい男がいていい女が育つ!

人間の原点を知っているいい男性と付き合ってると
だらしのない女性でもだんだんと人間が良くなってくる。
人間が良くなると女性は綺麗になるものよ。




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